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5泊7日ミャンマースタディツアーレポート


我社の社長:田畑が参加しています企業の勉強会である「豊友会」のボランティア活動として日本ミャンマー豊友会(JAMAHA)という団体があります。 その活動として、2011年11/19~25、5泊7日で「ミャンマースタディツアー」に参加させていただきました。 JAMAHAは将来の子供たちが共存共生の出来る豊かで平和な世界の実現とミャンマーの孤児や子供たちの為の職業訓練所の設立を目的とし、活動されています。

 ツアー中は数々の孤児院や保育園を訪問し、パソコンや紙芝居・文房具・お菓子などを寄贈しました。 日本の歌を合唱したり、紙芝居の上演があったり・・・。 子供たちのキラキラ輝く目をみていると、自分の心も澄んでいくように思えました。

 国際医療ボランティア組織のジャパンハート代表:吉岡ドクターの講演と病院見学もありました。 万全とはいえない医療機器と足りない病室、それでも「ここに来れた人たちは幸せ」いう現実にとまどいました。 テレビの映像も見ているし、世界にはまだまだこういう所があると解っていながらも直視することができませんでした。 「未来の閉ざされた人たちに明るい未来を取り戻す」ことを目的に活動されているドクターの講演後には、小さくても自分に出来る事から始めなくてはと思うようになっていました。

 ザガインヒル慰霊塔と日本人墓地参拝。現地の人が毎日のように花を供えてくれているという話を聞き、戦争を知らない私もその心に感謝をしました。 当時を知る方は昔の良き時代の日本に似ているとおっしゃられました。

ツアー中は1日がとても長く、頭がずっとぐるぐると回っているような感覚でした。それくらい考えっぱなしの1週間はなかったと思います。これからどんどん経済も成長していく事と思いますが、今のミャンマーらしさも忘れずにいてほしいです。

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